毎朝「着る服がない」と言いながら、クローゼットはパンパンだった
以前、クローゼットの服の量はかなり多いのに、毎朝「着ていく服がない」と感じていた時期がありました。よく考えると、実際に着ている服は全体の2〜3割程度で、残りの7〜8割は「いつか着るかも」「もったいなくて捨てられない」という服だったのです。
クローゼットを整理してから、朝の準備時間が短くなり、服への無駄な出費も減りました。この記事では、服が多すぎる人のためのクローゼット整理術を解説します。
クローゼットが片づかない根本原因
クローゼットが常に溢れている人の多くは、以下の3つの問題を抱えています。
問題①:「捨てる基準」が決まっていない 「いつか着るかも」という曖昧な判断で手放せない服が積み重なる。
問題②:「入れる量」が収納スペースを超えている どんなに整理しても、物の量が収納量を超えていれば片づかない。
問題③:「戻す場所」が決まっていない 洗濯後にどこに戻すかが決まっていないため、「とりあえず」で積み上げてしまう。
クローゼット整理の手順
ステップ1:全部出す
まずクローゼットの中のものをすべて出して床に並べます。「全部出す」ことで、どれだけ持っているかが一目でわかります。
私も最初にこれをやったとき、自分が持っている服の量に驚きました。
ステップ2:「残す・手放す・保留」に分ける
全部出した状態で、1枚ずつ手に取りながら分類します。
残す基準
- 直近1年間で実際に着た
- 着たときに「好き」「似合う」と感じた
- 今の自分のライフスタイルに合っている
手放す基準
- 1年以上着ていない
- 着るたびに「なんか違う」と感じる
- サイズが合っていない
- 痛み・毛玉・色あせが目立つ
保留ボックスを作る 迷った服は「保留ボックス」に入れて3ヶ月後に見直します。3ヶ月経っても着なかったものは手放す、という判断がしやすくなります。
ステップ3:収納スペースに「余白」を作る
残す服が決まったら、収納スペースの8割以内に収まるように戻しましょう。パンパンに詰め込むと取り出しにくくなり、結果的に着る服が偏ります。
収納を使いやすくする工夫
ハンガーを統一する
バラバラのハンガーを使っていると、見た目がごちゃごちゃするだけでなく、スペースの無駄が生まれます。薄型のハンガーに統一するだけで収納量が1.5〜2倍になることもあります。
色・カテゴリー別に並べる
- トップス・ボトムス・アウターでゾーン分けする
- 同じカテゴリー内は色順(白→グレー→黒→カラー)に並べる
こうすることで、どこに何があるかが一目でわかり、朝の服選びが楽になります。
季節外の服は別の場所に収納する
今の季節に着ない服は、圧縮袋に入れて押し入れや別のスペースに移動させましょう。クローゼットには「今の季節に着る服だけ」を残すことで、使いやすさが大幅に上がります。
まとめ
クローゼット整理は「全部出す→分類する→余白を作る」の順番で進めることが大切です。
- 「1年以上着ていない服」から手放す基準を設ける
- 迷う服は保留ボックスに入れて3ヶ月後に判断する
- ハンガーを統一・色別に並べるだけで使いやすさが大幅に変わる
- 収納スペースの8割以内に収めて余白を作る
「服が多いのに着る服がない」という状態を脱するために、まず今日、クローゼットから「1年以上着ていない服」を1枚だけ取り出してみましょう。

