副業を始めた当初、収入の管理はメモ帳アプリに金額を書き留めるだけという、かなり雑なやり方をしていました。取引先が増えるにつれて、あれ、この案件の入金っていつだっけと分からなくなることが増え、確定申告の時期になって慌てて過去の履歴を掘り起こす羽目になったこともありました。
さすがにこれではまずいと思い、副収入の管理に使えるアプリをいくつか試してみることにしました。今回はその中で実際に使ってみた感想を、良かった点・合わなかった点も含めて正直にまとめます。
私が重視した比較のポイント
アプリを選ぶ際、私は収入源ごとの分類のしやすさ、確定申告向けの出力機能、入力の手間の少なさという3点を基準にしました。複数の取引先からの入金を案件ごとに管理したかったこと、年に一度の申告作業をできるだけ楽にしたかったこと、そして面倒だと結局続かなくなることが以前の経験でわかっていたことが、それぞれの理由です。
実際に使ってみて感じたこと
複数のアプリを試した結果、家計簿寄りのアプリは個人の生活費管理には便利でしたが、案件ごとの収入を細かく分類するにはやや不向きでした。一方、フリーランス・個人事業主向けをうたっているアプリは、案件別の管理や確定申告向けの集計機能が充実している反面、入力項目が多く、最初は少し手間に感じました。最終的に私は、日々の入力は最低限にとどめ、月末にまとめて案件ごとの入金を確認・入力するスタイルに落ち着きました。毎日几帳面に記録しようとすると続かないと分かったので、完璧に記録するよりも月に一度、確実に反映することを優先するようにしています。
入金通知はスクリーンショットで保存
取引先からの入金通知が来たら、まずスクリーンショットだけ撮って専用フォルダに保存します。その場で細かく入力しようとしないことが、続けるコツだと気づきました。
月末にまとめて入力する
月末にまとめて、保存したスクリーンショットを見ながらアプリに入力します。案件ごとにタグやカテゴリーを分けて、後から取引先別に集計できるようにしています。
通帳との照合を欠かさない
便利な機能があっても、アプリだけに頼り切ると入力漏れに気づきにくいという課題もありました。そのため、月末の入力作業の際には、通帳やネットバンキングの入出金履歴と照らし合わせて、漏れがないかを必ず確認するようにしています。
この運用に変えてから、確定申告の時期になって慌てることがなくなりました。以前は数ヶ月分の入金履歴を一つひとつ掘り起こしていましたが、今は月末の作業を積み重ねているだけなので、申告時期の負担がかなり軽くなっています。
| 比較ポイント | 重視した理由 |
|---|---|
| 収入源ごとの分類のしやすさ | 案件ごとに管理したかったため |
| 確定申告向けの出力機能 | 申告作業を楽にしたかったため |
| 入力の手間の少なさ | 続けやすさを重視したため |
まとめ
- 家計簿アプリとフリーランス向けアプリでは得意分野が異なる
- 毎日ではなく月末にまとめて入力する運用が続けやすい
- 案件ごとにタグ分けしておくと確定申告時の集計が楽になる
- 通帳・ネットバンキングとの照合で入力漏れを防ぐ
まずは入金通知が来たときにスクリーンショットを撮る習慣から始めてみてください。

