「ダブルブッキング」をしてから、カレンダー管理を本気で見直した
フリーランスになって複数のクライアントと同時に仕事をするようになってから、スケジュール管理の難しさを実感しました。ある時、2つの打ち合わせを同じ時間にダブルブッキングしてしまい、片方のクライアントに謝罪する事態になったことがあります。
それ以来、Googleカレンダーを本格的に使い込むようになりました。単に予定を入れるだけでなく、機能を使いこなすことで、こうしたミスを防げるようになりました。この記事では、フリーランスのスケジュール管理を効率化するGoogleカレンダーの活用術を解説します。
Googleカレンダーの基本機能を使いこなす
色分けでカテゴリーを管理する
予定の種類ごとに色を分けることで、カレンダーを見た瞬間に「今週は何が多いか」が一目でわかるようになります。
色分けの例
- 青:クライアントとの打ち合わせ
- 緑:作業時間(記事執筆・制作など)
- 黄:プライベートの予定
- 赤:締め切り・提出期限
私はこの色分けをしてから、「今週は打ち合わせが多くて作業時間が少ない」ということが視覚的にわかるようになりました。
「作業時間」も予定として入れる
打ち合わせや締め切りだけでなく、「この時間は記事を書く」という作業時間そのものをカレンダーに入れることで、ダブルブッキングを防げます。クライアントから「この時間どうですか」と聞かれたときも、空いているかどうかが一目で判断できます。
ダブルブッキングを防ぐ設定
通知設定を活用する
予定の通知を「10分前」だけでなく、「前日」「1時間前」など複数設定しておくことで、見落としを防げます。
「移動時間」を考慮する
対面の打ち合わせがある場合、移動時間も予定として入れておくことで、予定と予定の間が詰まりすぎることを防げます。Googleカレンダーには「移動時間を追加」する機能もあります。
複数カレンダーを使い分ける
仕事用・プライベート用でカレンダーを分けて作成し、両方を同時に表示することで、「仕事の予定とプライベートの予定が重なっていないか」を一目で確認できます。
クライアントとの予定調整を効率化する
予約ページ機能(Googleカレンダーの予約スケジュール)
Googleカレンダーには、自分の空いている時間を相手に公開して予約してもらう機能があります。「いつが空いていますか」というメールのやり取りを何度も繰り返す必要がなくなります。
設定方法の概要
- Googleカレンダーで「予約スケジュール」を新規作成
- 予約を受け付ける時間帯・期間を設定
- 生成されたURLをクライアントに共有
私もこの機能を使い始めてから、日程調整にかかるメールの往復が大幅に減りました。
他の予定確認ツールとの連携
Calendlyなどのスケジュール調整ツールをGoogleカレンダーと連携させることで、さらに柔軟な予約ページを作ることもできます。
繰り返しの予定を自動化する
毎週・毎月発生する定期的な作業(請求書送付・定例ミーティングなど)は、繰り返し予定として一度設定しておけば、毎回入力する手間がなくなります。
繰り返し予定の活用例
- 毎月末の請求書発行リマインダー
- 毎週月曜のタスク整理時間
- 隔週のクライアントミーティング
タスク管理機能を併用する
Googleカレンダーには「Google ToDoリスト」と連携してタスクを管理する機能もあります。カレンダーの予定とタスクを同じ画面で確認できるため、「今日やるべきこと」を一覧で把握しやすくなります。
まとめ
Googleカレンダーを使いこなすことで、フリーランスのスケジュール管理の精度が大きく上がります。
- 予定を色分けして「今週の予定の傾向」を視覚的に把握する
- 作業時間そのものを予定として入れてダブルブッキングを防ぐ
- 予約スケジュール機能でクライアントとの日程調整を効率化する
- 繰り返し予定機能で定期的な作業の入力を自動化する
ダブルブッキングという失敗から学んだ私のように、カレンダー管理の重要性に気づいたときが、見直しを始める一番のタイミングです。

