100均グッズは「使い方次第」でプロ級の収納が実現できる
ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100円ショップには、収納に使える便利グッズが豊富に揃っています。しかし「買ってみたけど使いにくかった」「どれを買えばいいかわからない」という経験がある人も多いのではないでしょうか。
100均グッズで収納を成功させるコツは、「何をどこに収納したいか」を決めてから購入することです。目的なくとりあえず買っても使いこなせません。この記事では、キッチン・洗面台・クローゼットの3エリアに分けて、実際に役立つ収納アイデアを10個ずつ、計30個紹介します。
100均収納グッズの選び方・失敗しないポイント
ポイント1:サイズを事前に測ってから買う
100均で最も多い失敗は「買ったら収納スペースに入らなかった」です。収納したい場所の幅・奥行き・高さを必ずメモしてから買いに行きましょう。スマートフォンのメモに寸法を入力しておくと便利です。
ポイント2:素材と耐久性を確認する
100均グッズは価格の安さが魅力ですが、重いものを入れる収納には向かないものもあります。重いものには耐荷重のしっかりしたスチール製・厚みのあるプラスチック製を選びましょう。
ポイント3:統一感を出すために同じシリーズで揃える
バラバラのデザイン・色のグッズを混在させると、見た目がごちゃごちゃになります。ダイソーなら「モノトーンシリーズ」、セリアなら「ホワイトシリーズ」など、シリーズを統一することで見た目がすっきりします。
キッチン収納アイデア10選
アイデア1:ファイルボックスをシンク下収納に使う
シンク下はデッドスペースになりがちですが、縦型のファイルボックスを並べてフライパン・鍋のフタを立てて収納すると、取り出しやすく整理できます。
アイデア2:仕切りスタンドで調味料を整理する
コンロ周りの調味料は、仕切りスタンドを使って並べることで、ごちゃごちゃ感がなくなります。取り出しやすく戻しやすい位置に固定できます。
アイデア3:引き出し用仕切りケースでカトラリーを整理する
箸・スプーン・フォークがバラバラに入った引き出しは、仕切りケースを組み合わせて使うことで、カトラリーがすっきり並んで取り出しやすくなります。
アイデア4:マグネットフックで冷蔵庫横を活用する
冷蔵庫の側面は磁力が効く金属製です。マグネットフックを貼り付けるだけで、レジ袋・エプロン・ミトンをかけられる収納スペースが生まれます。
アイデア5:シンク内置き型水切りラックを使う
シンクの中に置く水切りラックは、シンク周りを広く使えてすっきりします。100均のステンレス製水切りラックは、コスパが高くおすすめです。
アイデア6:小さなバスケットで食品ストックを管理する
缶詰・レトルト食品・調味料のストックをカテゴリー別に小さなバスケットに入れると、在庫の把握が簡単になります。先入れ先出しもしやすくなり、賞味期限切れを防げます。
アイデア7:ラベルライターで中身を明示する
収納ケースや瓶にラベルシールを貼って中身を明示することで、どこに何があるかが一目でわかります。家族全員が正しい場所に戻せるようになります。
アイデア8:突っ張り棒でシンク下に棚を作る
シンク下の空間に突っ張り棒2本を水平に渡して板を乗せると、簡単に棚が作れます。上の段に軽いものを・下の段に重いものを収納すると安定します。
アイデア9:引き出し用トレーで鍋のフタを立てる
鍋のフタは「立てる収納」が圧倒的に使いやすいです。引き出し用の仕切りトレーを縦に置いてフタを立てることで、重ねて取り出しにくくなる問題が解消されます。
アイデア10:ポリ袋をロール式ケースで収納する
スーパーのレジ袋・ポリ袋をそのまま引き出しに入れるとぐちゃぐちゃになりがちです。ロール式のポリ袋ケースに入れて必要な分だけ引き出せる仕組みを作りましょう。
洗面台・浴室収納アイデア10選
アイデア11:突っ張り棒+バスケットで洗面台下を整理する
洗面台下の収納に突っ張り棒を渡してS字フックでバスケットを吊るすと、デッドスペースが活用できます。ドライヤー・コード類の収納に最適です。
アイデア12:マグネット式歯ブラシホルダーで洗面台をすっきりさせる
コップ立てを使うと洗面台が狭くなりがちです。マグネット式歯ブラシホルダーを鏡や壁に貼り付けることで、洗面台の上を広くスッキリ使えます。
アイデア13:ケース付きソープディスペンサーで洗面台を統一する
シャンプー・コンディショナー・ボディソープを100均の詰め替えボトルに移し替えてデザインを統一するだけで、洗面台・浴室の見た目がホテルライクに変わります。
アイデア14:浴室の壁にマグネット式小物ホルダーを設置する
浴室の壁はマグネットが使えます。マグネット式シャンプーホルダー・ラックを設置することで、床にモノを置かなくて済み、掃除がしやすくなります。
アイデア15:引き出しの中をトレーで仕切る
洗面台の引き出しに仕切りトレーを組み合わせて入れることで、化粧品・ヘアピン・コンタクトレンズなどの小物がカテゴリー別に整理できます。
アイデア16:扉裏にフックで収納スペースを作る
洗面台の扉裏に粘着フックを貼り付けると、ドライヤー・ヘアアイロンなどの収納スペースが生まれます。使用後にさっとかけるだけで片づきます。
アイデア17:タオルの「くるくる巻き収納」で見た目をおしゃれに
タオルをくるくると筒状に巻いて100均のバスケットに並べて立てるだけで、ホテルのような雰囲気になります。たたむより取り出しやすく、補充もしやすい一石二鳥の収納法です。
アイデア18:洗剤・掃除用品をかごにまとめる
洗剤・スポンジ・掃除用品をカテゴリー別にかごに入れてまとめておくと、掃除のたびに探す手間がなくなります。かごごと取り出して掃除できるため、作業効率も上がります。
アイデア19:コットン・綿棒は透明ケースに入れ替える
コットン・綿棒・ヘアピンなどの小物を透明の小分けケースに入れ替えることで、残量が一目でわかり、補充のタイミングも把握しやすくなります。
アイデア20:掃除シートをすぐ手の届く場所に設置する
洗面台・トイレの掃除シートを専用ケースに入れてすぐ手が届く場所に設置することで、「気づいたらすぐ掃除できる」環境が生まれます。
クローゼット・押し入れ収納アイデア10選
アイデア21:ハンガーを統一してスペースを増やす
バラバラのハンガーを使っていると、ハンガーパイプのスペースが無駄になります。100均の薄型ハンガーに統一するだけで、収納できる服の数が1.5〜2倍に増えます。
アイデア22:仕切りケースで引き出し内の衣類を立てて収納する
Tシャツ・下着・靴下を仕切りケースに入れて縦に立てて並べると、下のものを取り出すために全部出す必要がなくなります。何がどこにあるかも一目でわかります。
私も仕事関連の小物の収納に悩んだとき、まず100円ショップの仕切りボックスを試してみました。思っていたよりしっかりした作りで、今でも活用しています。
アイデア23:シューズボックスで小物を整理する
100均の**シューズボックス(靴箱)**は、クローゼットの小物収納にも活用できます。バッグの中身・アクセサリー・ベルトなどを分類して入れることで、探し物がゼロになります。
アイデア24:突っ張り棒で2段掛けを実現する
クローゼットの空きスペースに突っ張り棒を1本追加することで、上段に長い服・下段に短い服を掛ける2段収納が実現します。縦のスペースを有効活用できます。
アイデア25:不織布ケースで季節外の衣類を保管する
季節外れの衣類は不織布の圧縮ケースに入れて棚の上段・クローゼットの奥に保管しましょう。圧縮することで体積を小さくでき、収納スペースを節約できます。
アイデア26:S字フックでバッグを吊るす
クローゼットのパイプにS字フックを引っかけてバッグを吊るすことで、バッグの形が崩れず・取り出しやすい収納が実現します。
アイデア27:ラベルを貼って中身を見える化する
収納ケース・ボックスの外側にラベルシールを貼って中身を表示することで、何がどこにあるかを覚える必要がなくなります。探し物がなくなり、片づける場所も明確になります。
アイデア28:折りたたみボックスで使わないときはコンパクトに
普段は収納として使い、不要なときは折りたたんでしまえる折りたたみボックスは、シーズン用品や使用頻度の低いものの収納に最適です。
アイデア29:クローゼット用消臭剤・防虫剤を定位置に
衣類の天敵であるカビ・虫・臭いを防ぐために、消臭剤・防虫剤を定位置に設置しましょう。100均の防虫剤は品質も問題なく、コスパ抜群です。
アイデア30:ワイヤーネットで壁面収納を作る
クローゼットの扉裏や壁にワイヤーネットを設置してフックを組み合わせることで、アクセサリー・小物・工具などを壁面に掛けて収納できます。デッドスペースを収納スペースに変える最も万能な方法です。
私の体験談
自宅を仕事場として使うようになってから、書類やケーブル類など「仕事関連の小物」が増え、収納に困ることが多くなりました。最初は専用の収納用品を買おうか悩んでいたのですが、まずは100円ショップで試してみることにしました。
記事内で紹介されているような仕切りボックスやケーブル収納グッズを使ってみたところ、思っていたよりしっかりした作りで、想像以上に活躍してくれました。「とりあえず100円ショップで試してみる」というのは、収納に悩んだときの最初の一歩として今でもよく使っています。
まとめ
100均グッズを使った収納は、使い方と選び方を知れば、コストをかけずにプロ級の整理整頓が実現できます。
- サイズを事前に測ってから購入する
- 同じシリーズ・色で統一して見た目をすっきりさせる
- キッチン・洗面台・クローゼットの3エリアから優先的に取り組む
まず今日、ダイソーかセリアに行って、一番気になった収納グッズを1つだけ試してみてください。「これだけで変わるのか」という体験が、収納改善を楽しくする原動力になります。

