「なんとなく高い」と感じていた光熱費を、まとめて見直したら年間3万円以上変わった
フリーランスになって在宅時間が増えてから、毎月の光熱費の通知を見るたびに「高いな」と感じていました。しかし「電気代」「ガス代」「水道代」をそれぞれ別々に考えていたため、どこから手をつければいいかわからず、ずっと後回しにしていました。
あるとき、3つをまとめて一度に見直す機会を作ったところ、個別に対処するより整理しやすく、結果的に年間3万円以上の削減につながりました。この記事では、光熱費を一括で見直すための方法を解説します。
まず「現在の光熱費」を把握する
見直しの第一歩は、現在の光熱費を正確に把握することです。過去3〜6ヶ月の明細を引き出して、以下を確認しましょう。
| 項目 | 確認すること |
|---|---|
| 電気代 | 月平均の使用量(kWh)と料金 |
| ガス代 | 月平均の使用量(㎥)と料金 |
| 水道代 | 2ヶ月ごとの使用量と料金 |
| 契約プラン | 現在の電力会社・ガス会社とプラン名 |
「なんとなく高い」という感覚だけでは対策が立てられません。数字で把握してから対策を考えましょう。
電気代の見直し
電力会社・プランを見直す
2016年の電力自由化以降、電力会社を自由に選べるようになっています。同じ使用量でも、契約する会社やプランによって料金が変わります。
乗り換えで節約できる目安:月500〜2,000円程度(使用量・地域によって異なる)
各電力会社の料金比較サイト(エネチェンジなど)で見積もりを比較してみましょう。
使い方を見直す
- エアコンの設定温度を1度調整する(冷房は28℃・暖房は20℃が目安)
- 使っていない部屋の電気はこまめに消す
- 待機電力の多い家電(テレビ・電子レンジ)のコンセントを抜く
- LED電球に切り替える(白熱電球の約6分の1の消費電力)
ガス代の見直し
ガス会社・プランを見直す
都市ガスも2017年に自由化されています。現在のガス会社以外の選択肢と比較してみましょう。電気とガスをセットで契約すると割引になるプランもあります。
使い方を見直す
- シャワーの時間を1分短縮する
- 追い焚きの回数を減らす(家族で続けて入浴する)
- 料理中は鍋底サイズの火力で加熱する
- 圧力鍋で調理時間を短縮する
水道代の見直し
水道代は電気・ガスのような自由化がないため、使い方の見直しが中心になります。
節水のポイント
- 歯磨き・洗顔中は水を止める
- 食器洗いはためすすぎを活用する
- 洗濯は「まとめ洗い」を意識する(お湯を使う場合は節水とガス代の節約を両立)
- シャワーヘッドを節水タイプに交換する(費用1,000〜5,000円で半年〜1年で元が取れる)
光熱費見直しの優先順位
| 優先度 | 対策 | 節約効果の目安 |
|---|---|---|
| ① | 電力会社・プランの見直し | 月500〜2,000円 |
| ② | ガス会社・プランの見直し | 月300〜1,000円 |
| ③ | シャワーヘッドの交換 | 月300〜800円 |
| ④ | LED電球への切り替え | 月200〜500円 |
| ⑤ | 日々の使い方の意識改善 | 月100〜500円 |
まとめ
光熱費の見直しは「まず現状を把握して・契約から見直して・使い方を改善する」順番で進めることが効果的です。
- まず過去3〜6ヶ月の光熱費を数字で把握する
- 電力会社・ガス会社のプランを比較サイトで見直す
- シャワーヘッド交換・LED化など投資対効果の高い対策から始める
- 日々の使い方の意識改善を習慣化する
「光熱費が高い」と感じていたのに手をつけられていなかった私が、まとめて見直したことで年間3万円以上変わりました。まず今日、直近の電気代の明細を確認するところから始めてみましょう。

