メモを取っているのに、後で見返したときに内容が分からない——そんな経験はありませんか。私自身、会議中に急いでメモを取ったものの、後から読み返して「これは何の話だったか」と意味が分からなくなった失敗が何度もあります。
振り返ってみると、原因は「メモを取ること」自体が目的になってしまい、後から活用することを考えずに書いていたからだと気づきました。この記事では、記録して終わりにしない、活用できるメモ術をご紹介します。
メモが活用されない原因
| 原因 | 内容 |
|---|---|
| 情報の羅列だけ | 要点が整理されていない |
| 後で見返さない | 記録して満足してしまう |
| 分類がされていない | 必要な情報を探しにくい |
活用できるメモの取り方
「事実」と「自分の考え」を分ける
聞いた内容とその場で感じた自分の考えを分けて書くことで、後から読み返したときに状況を思い出しやすくなります。私も「事実」は普通に書き、「自分の考え」は括弧やマーカーで区別するようにしてから、後から見返したときの理解度がまったく変わりました。
メモを取った後に「一言まとめ」を書く
メモの最後に要点を一言でまとめておくことで、見返す際にすぐ内容を把握できます。私もこの習慣をつけてから、過去のメモを有効活用できるようになりました。長い記録を読み返さなくても、一言まとめだけで大体の内容を思い出せるようになります。
「使う場面」を想定して記録する
「この情報は誰かに説明するとき使う」「この情報は次の作業で必要になる」など、使う場面を想定しながらメモを取ると、後から探しやすい形で記録できます。
実践ステップ
- 事実と考えを分けて記録する:客観情報と主観を混同しません。
- 要点に一言まとめを添える:後から見返しやすくします。
- カテゴリーごとに分類する:仕事用・アイデア用など整理します。
- 定期的に見返す時間を作る:週1回など振り返りの機会を設けます。
- 活用できたメモは記録として残す:成功パターンを蓄積します。
メモツールの比較
| ツール | 特徴 |
|---|---|
| 手書きノート | 記憶に残りやすい |
| Notion | 分類・検索がしやすい |
| Googleキープ | 手軽にすぐメモできる |
私は打ち合わせの場では手書きノートで素早くメモを取り、後でNotionに清書・分類するという二段階の方法を取っています。手書きのスピード感とデジタルの検索性、両方のメリットを活かせると感じています。
まとめ
メモは「取ること」がゴールではなく「活用すること」が本来の目的です。
- 事実と自分の考えを分けて記録する
- 最後に一言まとめを添えて見返しやすくする
- 使う場面を想定しながらメモを取る
- 定期的に見返す時間を作る
私自身、事実と考えを分けて記録する習慣をつけてから、メモが実際の仕事に役立つようになりました。まずは一言まとめを添える習慣から始めてみてください。

