在宅ワークを続けていると、単価交渉が必要になる場面が出てきます。私自身、ライティング案件を月10本ほど受けていた時期に、依頼される文字数が当初の1.5倍近くに増えているのに報酬が変わらないことに気づき、交渉を切り出せずに1ヶ月ほど悩んだ経験があります。
今回は、そんな私が実際に単価交渉を重ねる中で身につけた、角が立たない伝え方のコツをお伝えします。
単価交渉が必要になるタイミング
私が交渉を意識するようになったのは、依頼される作業量が増えているのに、報酬が当初のままだと気づいた時でした。業務量と報酬のバランスが崩れた時が、交渉を検討するサインだと感じています。
感情ではなく実績を根拠にする
「大変だから上げてほしい」という感情的な訴えではなく、対応してきた実績や成果を根拠に伝えることを意識しています。客観的な材料があると、相手も検討しやすくなると感じました。
私が実践している交渉の進め方
1. 交渉前に自分の市場価値を調べる
クラウドワークスやランサーズで同ジャンルの募集単価を10件ほどリサーチし、自分の希望額(当時は1文字1.2円から1.5円への値上げ)が現実的かどうかを確認してから交渉に臨むようにしています。
2. 感謝の言葉から切り出す
いきなり金額の話をするのではなく、これまでお世話になったことへの感謝を伝えたうえで、相談という形で切り出すようにしています。
3. 具体的な数字と理由をセットで伝える
「1文字1.5円に上げてほしい」という数字だけでなく、「対応範囲がSEOキーワード選定まで広がったため」といった理由をセットで伝えることで、相手にも納得してもらいやすくなると感じています。
4. 交渉が通らなくても関係を大切にする
希望通りにならないこともありますが、そこで関係を悪くしないよう、次の機会につながる伝え方を意識しています。
交渉を重ねて感じたこと
最初は緊張していた単価交渉も、根拠を準備して臨むことで、思ったよりスムーズに進むことが多いと分かりました。準備の有無が結果を大きく左右すると実感しています。
まとめ
単価交渉は、感情ではなく実績と根拠を丁寧に伝えることで、良好な関係を保ちながら進められると感じています。
- 交渉前に自分の市場価値をリサーチする
- 感謝を伝えたうえで相談という形で切り出す
- 具体的な数字と理由をセットで伝える
次の更新時期に向けて、まずは自分の業務内容を棚卸ししてみませんか。

