「画面共有のやり方がわからず焦った」経験から、Zoomを本気で勉強した
フリーランスになって最初のオンライン打ち合わせで、画面共有のやり方がわからず、クライアントの前で何分も操作に手間取ってしまった経験があります。当時は「Zoomなんて、つなぐだけで使えるもの」と思っていましたが、実際には知っておくべき機能がたくさんありました。
それ以来、Zoomの機能を一通り把握するようにしてから、オンライン会議でのトラブルがほとんどなくなりました。この記事では、Zoomを快適に使うための基本設定と便利なテクニックを解説します。
事前に確認しておくべき基本設定
マイク・カメラのテスト
会議に参加する前に、設定画面から「オーディオのテスト」「ビデオのテスト」を必ず行いましょう。会議が始まってから「聞こえていますか?」とやり取りする時間は、お互いにとって無駄な時間になります。
バーチャル背景・背景ぼかしの設定
「設定」→「バーチャル背景とフィルター」から、背景を自分の部屋から変更できます。背景が気になる場合は、事前に設定しておきましょう。
名前の表示設定
会議に参加する際の表示名は、フルネームや会社名を含めるなど、相手がわかりやすい形にしておくことがビジネスマナーとして大切です。「設定」→「プロフィール」から変更できます。
画面共有の使い方
基本の画面共有
会議画面下部の「画面の共有」ボタンをクリックし、共有したい画面(全体・特定のウィンドウ)を選択します。
よくある失敗と対策
- 共有したくない画面(個人のチャットなど)が映ってしまう→共有前に不要なウィンドウを閉じておく
- 音声を含めて共有したい場合→「コンピューターの音声を共有」にチェックを入れる
画面共有中の注釈機能
共有した画面に矢印・テキスト・図形を書き込める「注釈」機能を使うと、説明がよりわかりやすくなります。「詳細」メニューから「注釈」を選択して使用します。
会議を円滑にする便利機能
チャット機能
発言しにくい内容や、リンク・補足情報を伝えるときにチャット機能を活用しましょう。チャットに残った内容は後から振り返りやすいというメリットもあります。
ブレイクアウトルーム
複数人での会議でグループに分けて話し合いたいときに使う機能です。主催者(ホスト)が設定でき、自動または手動でグループ分けができます。
録画機能
重要な会議は録画しておくことで、後から議事録を作成する際の確認にも使えます。「録画」ボタンをクリックすると、ローカル保存またはクラウド保存(有料プラン)が選べます。録画する場合は、必ず参加者に一声かけることがマナーです。
トラブルを未然に防ぐコツ
通信環境を整える
Wi-Fiの接続が不安定だと、音声や映像が途切れる原因になります。可能であれば有線LAN接続にすることで、安定性が大きく向上します。
アプリを最新版に更新しておく
Zoomは頻繁にアップデートされています。会議の直前にアップデートが始まると焦るため、定期的に最新版に更新しておきましょう。
バックアッププランを用意する
万が一接続トラブルが起きた場合に備えて、相手の電話番号・メールアドレスを事前に確認しておくと、緊急時にスムーズに連絡できます。
まとめ
Zoomを使いこなすことで、オンライン会議のトラブルを減らし、印象も向上させられます。
- 会議前に必ずマイク・カメラのテストを行う
- 画面共有前に不要なウィンドウを閉じておく
- チャット・注釈・ブレイクアウトルームなどの機能を活用する
- 通信環境を整えてトラブルを未然に防ぐ
私が画面共有で焦った経験のように、誰もが最初は機能を知らずに困るものです。まず一度、一人で各機能を試してみることをおすすめします。

